個人・中小企業向け伴走型WEBコンサル(未来プロデュース)

ホームページは作ってからがスタート 伴走型WEBコンサルの重要性

2024/03/18

伴走型WEBコンサル

コーポレートサイトやECサイトをはじめ年間多くのホームページがWEB上に生まれます。
が、その中の多くはホームページを作って終わりという状態になっているのではないでしょうか?

HPを作る目的

ホームページ制作

HPを作る目的は職種や業種によって様々です。

  • 会社を設立したので周知したい
  • ECサイトで商品を販売したい
  • 新しいサービスを立ち上げたので知って欲しい

など。ホームページ立ち上げの多くの目的は「まだ見ぬお客様に知ってもらう」こと。
自社の存在やサービスを知ってもらうためにまずはホームページを作るという流れがスタンダードです。
とは言え、ホームページ=おうちを建てただけで場所を相手に伝えなければ誰も遊びには来てくれません。

ホームページは様々な役割を担っていますが、その役割を担うためにもっとも重要なことはまずはHPがあることを知ってもらうことです。

HPを作ったのに人がこない・集客ができない理由

WEB集客

せっかくHPを作ったのに人がこないというお悩みを抱えている方は多くいます。その理由の1つが、ホームページを作って満足していること。
ホームページは作ってからがスタートです。物理的に何かができあがってしまうとそれが終着地点と勘違いしてしまうことがあります。そんなときはHPを作った理由や目的に立ち返りましょう

ホームページを作った目的

  • 会社のことを知って欲しい
  • 集客がしたい
  • サービスを利用して欲しい
  • 商品を購入して欲しい

などが挙げられるのではないでしょうか?
ということは、HPを作って真っ先にやることは人を呼び寄せることです。
実は、HPを作っただけでは自動的に人は集まらないのです。まずは実店舗で言うところの住所登録をすることが第1です。これをWEBの世界ではINDEXさせるといいます。INDEXがされていないとどんなに検索をしてもらっても登録が無いわけなので、全く検索結果に挙がってきません。さらに住所登録をしたことを宣言する必要もあります。実店舗に例えるならば、地域にチラシや広告を配ったり、口コミで広げてもらったり、ニーズのあるキーワードで検索にそのお店がヒットするなど、知ってもらうための宣伝・周知が必要になります。
とは言え、やみくもに広めれば良いかというとそうではありません。例えば甘い物が苦手な人にケーキ屋さんのチラシを渡しても興味をもってもらえません。可能な限りケーキ屋さんのニーズを必要としている人にそのチラシはお届けするのが効率の良い宣伝方法です。でもその人がケーキ好きかどうかなんてわからない・・・そんなお声が聞こえてきそうですが、そのニーズをしっかりマッチングさせ届けたい人に自分のお店をしってもらう方法があります。それがSEO対策です。

SEO対策って効果あるの?

SEO対策

SEO対策は顧客の継続化とお店のブランディングがしやすいことが最大のメリットです。一方で中長期的な戦略として考えておく必要があります。すぐに結果がでるわけではないので、途中で対策を辞めてしまう人も少なくありません。SEOは長期対策でコツコツメンテナンスをすることで成果が上がりやすいツールです。
特に自社サイトを有しているのであればこのSEO対策は顧客にとってはもちろん、検索エンジンにとってわかりやすいサイトを提供するために必須になります。自社をしってもらうための最大の施策となり得るSEO対策、SEOに成功し上位表示がされるようになると自社サイトへのアクセス数が増えるので、費用をかけずに集客ができるというメリットがあります。また、費用対効果も高い集客方法なので顧客のニーズをしっかり探り、必要な情報を提供することでファン化しやすく継続して自社商品やサービスを利用してくれるようになります。
一方で、地道なメンテナンスなどのリソースがかかることと、アルゴリズムのアップデートによる順位の変動などに注意が必要というデメリットもあります。長期的な施策として効果を発揮するSEOなので、短期集中で集客や売り上げをUPさせたい方にはオススメしません。

SEOを長期的に取り組むことで安定した集客が見込めサイト自体の資産価値が高まります。集客数が増えれば利用者・売り上げなど利益を生み出せるようになります。

顧客にとって使いやすいサイトへ常に変化

WEBRIGHTの伴走型コンサルティング

時代の流れと共にサイトの使い勝手も常に変化します。時代の変化に合わせてサイト内の構成や構造も随時見直しが必要です。顧客の回遊動線を確認し、どこで躓いているかなどを定期的にウォッチしていく必要があります。
HPを作るとトップページを意識しがちですが、検索時代の現代では検索でヒットする上位ページの対策が必要です。どのページに着地しているか?を知り、その導線上での躓きを改善する必要があります。着地の少ないトップページに力をかけるのではなく、着地数の多いページの改修を優先することが大切です。顧客の動きに合わせたサイト改善を常に行うことが利用されやすいHPです。

HPを作成したらHPを育てる

伴走型WEBコンサル

HPを作成した後は常に顧客の動向をみながら、HPの改善を繰り返すことが必要です。社内リソースで手が回らず作成当初から何も手を加えず放置されているものも多いと思います。せっかく作ったHP、稼働してくれなけば意味が無いですよね。HPを作成した後、HPを育てていくためには3つの方法があります。

  1. 社内で地道にSEO対策やWEBライティング、コンテンツ作成を行う
  2. WEBコンサルタントに委託する
  3. 社内にノウハウが残るようにコンサルタントを委託する

おすすめは社内にノウハウが残るWEBコンサルタントへ依頼するです。社内リソースでこれらをやろうとすると調査などに時間が取られたり、そもそも何を調べて良いかわからないという状況になり、通常の倍の時間を要してしまいます。また。WEBコンサルタントに全委託をすることで、永続的にコンサルタント料金がかかります。最初はプロに指導をしてもらいながら社内にノウハウを残すことで、コンサルタントに頼らない未来が見えてきます。また実践的な経験を積むことで臨機応変な対応もでき、社内のWEB力もアップします。

WEBコンサルの選び方

WEBコンサルの選び方

HPを育てる初期段階、もしくは実店舗主導でオンラインはこれからというお店や企業向けにオススメなのが伴走型のWEBコンサルタントです。コンサル会社が全てのタスクを請け負う委託型とは異なり、社内にWEBライティングやSEOなどWEBマーケティング全般のノウハウが残るように、コンサルタントが社内スタッフに伴走するコンサルティングです。

伴走型WEBコンサルティングのメリット

伴走型WEBコンサルのメリットは、

  • 社内スタッフのWEB知識の向上
  • WEB担当者が離職してもノウハウが社内に残る
  • 長期的なコンサル費用の削減
  • WEB知識の習得による売り上げ拡大

などが挙げられます。
社内にノウハウを残すためには最低でも3ヶ月から半年ほどかかるという中長期的な施策なので、即効性がないのはデメリットではあります。が、デジタル社会が加速する現代では社内に基本としてのノウハウを蓄えることは必要不可欠となってきます。

おすすめしたい伴走型WEBコンサル

WEBコンサルト言っても様々です。事業規模やWEBの知識そのもののレベル感によっても異なります。中小規模でまだWEBに関する知識が充分に備わっていない場合は、理解力を深めることが何よりも重要ですので、まずは丁寧でわかりやすい説明をしてくれるコンサルを選びましょう。WEB業界は専門知識のオンパレード。まだ充分に知識の備わっていない方たちへ、専門用語を連発するようなコンサルはオススメしません。専門用語を使わずとも、それが何かを明確に伝えてくれるコンサルは相手の立場に立った提案ができ、クライアントが行動を起こしやすいように誘導してくれます。いくらコンサルタントを入れたとしても、指導される内容が理解出来ないのでは行動をすることができず、結果的に何も変わらなかったとなってしまいます。

スキルの有無はもちろん判断基準の最重要項目ではありますが、併せて自分たちの目線でコミュニケーションがとれるかどうかを見極めてコンサルを選ぶのがオススメです。

またこれはWEBコンサルに限らずですが、人として信頼信用があるかどうかはとても大切になってきます。コンサル業者の中にはクライアントから投げかけられた質問に1週間が経過しても返答がないということもありあります。最低でも2~3営業日以内にフィードバックがもらえるコンサルを選びましょう。

WEBコンサルは本当に様々です。専門性のある分野に特化したコンサルやWEB全般を包括するようなコンサル、上記に説明をしたような伴走型のWEBコンサルなど。自社や自分たちに合ったコンサルの形式はどれか?どんな人達と一緒に仕事をしたいか?など、何度か打ち合せを重ねながら自分たちにあったコンサルを見つけましょう。

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